中学生のスマホ、我が家は、トーンモバイルで契約しています。トーンモバイルにした詳しい根拠は他の記事で書いたので、今回はプランの話。
トーンモバイルのプラン一覧
まず、トーンモバイルってどんなプランがあるのか。一覧にしました。簡単です。
プラン名 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
tone for android(T) | トーンモバイルオリジナルのandroid端末をセットにしたプラン | 現在はなし |
tone for android | トーンモバイルを市販のandroid端末で使えるプラン | - |
tone for iphone | トーンモバイルをiphoneで使えるプラン | - |
料金はどれも一緒。税込みで月1100円。(T)は別途端末代が入りますけどね。通信サービスとしての料金は一緒です。
結局、tone for androidは一言でいうと、「トーンモバイルのサービスをandroidスマホで使うプラン」です。
なんだか大袈裟ですが、それだけのこと。
そんな大げさな分類をする必要があるの?と思っちゃいますが、これはトーンモバイルのサービスが関係しています。
トーンモバイルの見守りの仕組み
トーンモバイルの特徴的なサービス内容が、トーンファミリーという見守りサービスです。
見守りというとざっくりしていますが、こんな感じ。
- 自撮り被害防止カメラ
- 歩きスマホ防止・警告
- アプリ制限
などなど。で、例えば規制したアプリを立ち上げるとこんなふうになります。

内部の人間じゃないので詳しくは分かりませんが、ソフトウェアで、通常アプリの画面にかぶせて規制画面を出している様子。
ということは、iPhoneとandroid端末では、規制プログラムが違うということ。厳密に言えば、操作法や機能などをぴったり同じにはできないので、プラン名が分かれているのですね。
大ざっぱに言えばほぼ同じなので、中学生にとっても、親にとっても同じに見えますけどね。
操作方法の細かい違いぐらいでプランを選ばないでしょ。余ってるiPnoneがあれば、for iPhoneにするし、新品を買うなら端末が安いfor androidにするし。ってなぐらいじゃないでしょうか。
tone for androidでもうひとつ気を付けること
話を戻して、ソフトウェアで規制しているということは、元から端末に入っているandroidOSの影響を受けるということ。
例えば、画面構成やカメラアプリなど、メーカーや通信会社で違いますよね。同じシャープの端末でも、ドコモ版、au版、SIMフリー版などでメニューが違うし、シャープの端末とサムスンの端末でも違うし。
つまり、トーンモバイルで動作確認が取れている端末にしておかないと、見守りサービスなどがうまく機能しないかも ということです。ここはぜひ気を付けてください。
動作確認機種が見れるページはこちらです。
https://tone.ne.jp/device.html
まあそんなわけで、tone for androidのご説明でした。